岸田総理がダボス会議で話したグレートリセットとは何なのか?

  • 2022年5月31日
  • 2022年6月1日
  • NOTES

新型コロナウイルス感染者が多くいるにも関わらず欧米各国は早々にマスクを外しているのに、相変わらず日本社会はパンデミック風な状況で人様の目を気にしながら右向け右な息苦しい生活をつづけている中、豊洲PITで行われたHEAVENESEのライブに参加してきた僕(@ka_zz)です、ごきげんよう。

音楽・コント・トークを交えたライブはとても楽しくあっという間の3時間。そんなライブで「グレートリセット」という言葉が出たわけだが、ふと思い出したことがあった。

「我々はグレートリセットの先の世界を描いていかなければなりません。新しい時代を切り拓くためには、価値観や置かれている状況、立場の違いを越えて対話を積み重ねることで、多くの人が信頼によって繋がることが極めて重要です」

これは岸田総理大臣がダボス・アジェンダ2022でのスピーチ。

そもそもダボス・アジェンダとはなんだろう?

ジュネーブに本拠地を置く非営利財団・世界経済フォーラム(WEF)が毎年開催している年次総会(ダボス会議)の準備的会合がダボス・アジェンダでオンライン形式で2022年1月に実施された。

*アジェンダ(英語)は、「プラン・計画」という意味で使われることが多いです。 元々はラテン語で「実行に移されるべき事柄」というような意味があり、単なるスケジュールのことを指すというよりは、必ず実現するべき計画やプランに対して使われている。

ダボス会議とは?世界経済フォーラムが1971年からスイス東部のダボスにて、世界中の為政者やグローバルな経営者など超大物が参加する会議。アジェンダが必ず実行するべき計画であるなら、ダボス・アジェンダで岸田総理がスピーチした内容は単なる計画ではなく、必ず実行する決意を伴ったものであることが前提ということ。

スピーチの全文は総理官邸の公式サイトに記載があるのでぜひ読んでみてください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100291106.pdf

要約すると社会変革に対応した日本経済再生のための計画で、岸田総理が頻繁に口に出している新しい資本主義の概要をこのスピーチで語っている。新しい資本主義という言葉を総理はよく口にしているが、アメリカでは「新しい社会主義」の信奉者が増えているのも事実。

いずれにしても社会に大きな変革の時が訪れようとしているのは間違いない。

というわけでグレートリセットについて考察していこうと思う。

岸田総理が話したグレートリセットは陰謀論なのか?

ダボス スイス
スイス東部の保養地ダボス

米国共和党のトランプ氏が大統領に就任後、大統領が自ら陰謀論を話し始めた。正確に言えば、CNNやBBC、ニューヨークポストやワシントンポストなどの大手メディアが自分の国の大統領が話すことを「陰謀論」と評し、それに乗ったアンチ・トランプ派が一斉に陰謀論という言葉を使い始めた。

逆に、彼らが陰謀論者として片づけてきた(何だか怪しいトンデモ話というレッテル)人々の中で語られてきた単語のひとつがグレートリセットである。ただし、彼らが話題に出しているグレートリセットの意味合いはさまざまだ。(その内容は後ほど)

グレートリセットという単語自体が陰謀論用語だったわけだが、ダボス・アジェンダ2022で岸田総理自身がグレートリセットという言葉を2回使ったことで大きく風向きが変わった。さらにその内容が総理官邸の公式サイトにしっかりと記録され公表されていることからグレートリセットはもはや陰謀論用語ではなく、一般用語になったと言える。

アメリカではトランプ氏が大統領時代に陰謀論的発言を多々していたわけで、こうなってくると岸田総理が同様な発言をしたとしても不思議ではない。

 

つい最近も、厚労省がコロナワクチン接種者と非接種者の統計データを改ざんして、ワクチンが感染防止に有効だったと誤魔化していた事件が発覚。修正後のデータはワクチン接種者の方が打ってない人よりも感染率が高いことがバレてしまった。

つまり、政府機関や為政者が自らデマを流していたわけだ。それと同時に、デマや陰謀論扱いされていたことが事実だったことが日本でも多発している。ただし、どこからどう見ても怪しい陰謀論も巷に溢れているのも事実で、大事なことは自ら考えることを止めないこと。

事実を追求する姿勢を持つこと、であると僕は思っている。

そこで重要になってくるのがグレートリセットの意味。

僕自身はグレートリセットと政治経済の専門家ではないので、ネット上にある情報をまとめることしかできない。ただし、ここで大前提がある。ネット上に出回っている情報は、話し半分であるということ。本当に重要な情報や事実はネット上にはほぼ無い、ということを僕らは知る必要がある。

ほとんどの人がネットで情報を集めてそれが事実である、と決めつけたり思い込んでいるが、特に世界的な政治や経済の世界は僕たち一般人がまったく知ることが出来ないところで動いている。簡単に言えば歴史の教科書に書かれていたり、NHKで放送している内容さえ事実ではなく、何らかの意図が混入して書き換えられていることが多々ある。

「いやいや、そんなことはないだろ」と思った人のアタマは残念ながらお花畑だ。

 

事実も歴史も書き換えることはいとも簡単なのだ。

ということで、現時点で拾える情報は以下の通り。

①人類の人口削減計画
②現在の通貨システムをリセットして新しい経済システムにシフト
③デジタル通貨が基本になる
④個人(企業含む)の資産が接収されゼロになる
⑤貧富の差と不平等をなくすための善良な策である
⑥社会と金融のデジタル化をさらに推進する
⑦光ファイバー通信網を整備する
⑧世界基軸通貨である米ドルの廃止
⑨世界政府の樹立と管理社会

などなど突拍子もないことに混ざってわりと現実的なことまで色々ある。

一見すると陰謀論な荒唐無稽なことでも、先述したように政府や大手メディアがふつうにデマを発信している現在、本当になる可能性はゼロではないと考えておいたほうがいい。実際に台湾有事(中国による侵攻)、朝鮮半島有事、ことによっては第三次世界大戦も現実味を帯びてきている今、人口削減というのもあり得ない話しではない。

僕たちファミコン・プレステ世代にとってリセットとは、ゲームの状況がヤバくなった時に、ワンプッシュで全てをゼロからスタートできる魔法のような機能を意味する。今回のグレートリセットがゲームの再スタートと同じであるなら、僕たちの社会は想像以上に激変するだろう。

もう少し具体的に例えるなら、都市作りシミュレーションゲームをスタートしたものの、自分が作った街がトラブル続出で税収も低く、住民のトラブルが騒乱が絶えない状況になってしまった時、ボタンひとつでまた更地からスタートするのがグレートリセットだとしたら・・

グレートリセットへの備えはライフスタイルの変革あるのみ

僕たち一般庶民がいくら騒いだとしても、今回のパンデミックやウクライナ騒動で分かったように社会のごたごたを止めることは難しい。大手メディアが一斉に大騒ぎすれば大衆はそれに扇動され、恐怖によって何だかよくわからない謎の液体を体内に注射してしまうことを普通にできるようになる。

グレートリセットを現実的に考えては金融、経済、社会システムのリセットとしよう。

そうなった場合、僕たちの暮らしは想像以上に変わることになる。今からジタバタしても何も始まらないが、可能な限り備えることは大事であると僕(@ka_zz)は考えている。できるだけ無駄な消費を減らし、生活のなかで生産(畑・手仕事)を増やしていくライフスタイルは、どのような社会の変化にもプラスになると思う。

つまり、大量生産・大量消費の経済システムの依存からいち早く脱却して、食糧自給率と可能であればエネルギーの自給を高めつつ、生活自体を楽しむ。

個人の暮らしのなかで実現すると同時に地域コミュニティでの実現。

さらに言えば、幸福や豊かさの価値基準を外側(他人やモノ)に求めるのではなく、より自分自身の内側に見出すこと。

それがグレートリセットへの具体的かつ効果的な対応だろう。

 

▼グレートリセットを学べる本

▼新しい社会主義とは?

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