ラーメシュワラム

2011年に唱え始めたガヤトリーマントラが100万回を超えた件。

  • 2022年7月12日
  • 2022年7月20日
  • SPIRIT

記憶が定かではありませんが2011年の秋頃から唱え始めたガヤトリーマントラが、2022年7月9日の朝100万回を超えました。僕(@ka_zz)のグランドマスター(スターウォーズのヨーダ的存在)によると、マントラは100万回唱えたところからスタートするということで、つまり100万回までは準備期間のようなものです。

そもそもマントラって何か?

古来インドから伝わる呪文のようなもので日本語では真言(しんごん)と言われてます。真言宗の真言です。その言葉の音の響き(周波数)には何かしらの自然的な作用がありまして、そらが唱える者に微細な、時には絶大な変化を与えるのがマントラです。

誰もが知っているものだと「アーメン」もマントラで、元はॐ(オーム)が語源です。

インド 電車
2011年11月のインド旅がキッカケでマントラを唱え始めた。

マントラのなかでもガヤトリーマントラはこの世界でもっとも強力であると言われています。何が強力なのかは分かりません。それゆえに100万回唱えたところからスタートなのかもしれません。ただ、僕が初めてガヤとリーマントラを聴いた時に感じたことは「これはヤバい」という感覚です。

*詳しく知りたい人はウィキペディアを参照してください。

南インドのプッタパルティという町までサイババに会いに行ったのが2010年10月のことでした。その時の体験が僕の人生を大きく変えたわけですが、ガヤトリーマントラとの出会いはその流れでした。ガヤトリーは凄そうだ、これは唱えるべきだと直感的に感じた僕は、発音を学ぶために、インドの大聖者サティア・サイババによるガヤトリーマントラの音源をネットで拾って聴いた時の衝撃は今でもちゃんと覚えています。

「聴いてはいけないものを聴いてしまった・・」と。

それと同時に僕の奥深くに眠っていたものが呼び覚まされたような感覚。

兎にも角にもその時から僕のガヤトリーマントラと共に生きる人生が始まったのです。

 

インド 寺院
2012年3月・アガスティアの葉を開示

サンスクリット語で書くと、

 भूर्भुवः स्वः
तत्सवितुर्वरेण्यं
भर्गो देवस्य धीमहि
धियो यो नः प्रचोदयात् ॥

となります。発音と意味はウィキペディアから引用させてもらいます。

オーム(宇宙の始まりの音)
ブール ブワッ スヴァハ
物質界、心の世界、因果の世界に満ち満ちている
タット サヴィトゥル ヴァレーンニャム
至高たる、サヴィトリの、実在を讃えます。
バルゴー デーヴァッスヤ ディーマヒ
究極の精神の輝き、聖なる真理を、深く瞑想いたします。
ディヨー ヨー ナッ プラチョーダヤート
かの叡智によって、我らに光があたえられ、絶対の真理を悟ることができますように。

 

ラーメシュワラム
カルマ解消で訪れたラーめシュワラムの寺院(2012年3月19日)
ラーメシュワラム
大陸から橋を渡ってラーメシュワラムへ(2012年3月18日)

ガヤトリーマントラ100万回に要した時間

ガヤトリーマントラを108回唱えると1マーラーと呼んでいます。ルドラクシャ(菩提樹の実)を108と親玉を紐でつなげた数珠がマーラーなので108回=1マーラーとなります。

僕がガヤトリーマントラを108回唱えるのに約11分かかります。その時の気分で12分になったりしますが平均すると11分。部屋で集中して唱えることもあれば歩きながら唱えることもあり、電車を待っている時間とか車を運転しながらとか、退屈すぎたバイトの時間とか、インドを旅しながらとかジョギングしながらとか、口を出して唱える時もあれば頭のなかで暗唱する時もある。

 

インドルピー

そんなこんなで100万回唱えるのにかかった時間は、

1,000,000÷108=9260マーラー

9260×11分=101,860分

101,860分÷60分=1698時間です。

こう書くと膨大な時間ではありますが、日々コツコツと積み上げて11年かけていますから、わりと気楽に、しかし常にガヤトリーマントラを意識して生活をしてきました。唱えることも大事ですが、日頃からガヤトリーを意識をすることも大事であると思った次第です。

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マントラの日本語訳は真言(しんごん)と言いまして、僕(@ka_zz)がいちばん最初に出会ったのは2006年のフィリピンの山奥でのことでした。一緒に旅をした整体の先生と旅の仲間たちで自分とその場を整えるためにマントラを唱えたのです。 「[…]

 

仮に1日3マーラーは33分なので、101,860÷33=3087日で100万回を超えます。ちゃんと毎日3マーラー唱えれば8年と6ヶ月くらい。100万回超えるのに11年かかったのは中盤(2018〜2019年)にペースが落ちたことが影響しています。

以前読んだ本で、アメリカで活躍したインドの聖者が修行時代にあと1マーラーで100万回達成する時に、突如遠方にいた師匠が現れてゼロからやり直しを命じられたことがある、そんな内容でした。何を示唆しているかというと、ガヤトリーマントラは数を達成するためにやるものではないということ。そして少し前(100年ほど昔まで)までインドでは師匠が弟子に直接授けており、今のようにネットや図書館でホイホイと手に入らない貴重なものでした。

なのでマントラを授けられた有難さと責任、そして感謝の気持ちが大切だということでしょう。

この日、神様からいただいたプレゼント

7月9日の朝、部屋でお香を焚いて軽く瞑想をしたあとマントラを唱え100万回を超えた僕は午後、小川町で開催された座禅会に参加しました。森の中にある秘密基地のような場所に曹洞宗の偉いお坊さんが何人も来て座禅をするその会の主催者からある一冊の本を「これ読んで」と手渡されました。

その本がこれです。

アメリカ人で女性の禅の導師が書かれ世界的なベストセラーを、この座禅会を主催しているジュンさんが翻訳をした本です。僕がマントラを唱えている話はひとつも言ってないのにこのタイミングで貴重な本をプレゼントしてくれたということは、神様からのギフトであると思わずにいられません。
そしてこの日、以前注文したのにしばらく届かなかった本が到着しました。
それがこの本。

▼インド哲学の最高峰と言われているおすすめ本

およそ2500年前に書かれたこの本は聖書の次に人々に読まれている人類の至宝です。注文したのになかなか届かずこの日に届いたのもまた神様の計らいなのでしょう。

身が引き締まる思いです。

 

ここからが本当のスタート。

しっかりと意識を込めてガヤトリー生活をしていきたいと思います。

▼スティーブ・ジョブズも愛読していた本

 

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