来月41歳になるベテラン栗山巧選手が8回裏に代打として打席に立つ。
この試合、2回に1アウト3,2塁のチャンスを作るも活かすことはできずに無得点。以降、淡白な攻撃がつづきいつもの見慣れたゼロ更新。ピッチャーの今井達也が渾身の投球で日ハム打線を捩じ伏せてはいたが、とうとう6回に捕まって1点を献上してしまった。しかし、ライオンズ打線は鳴かず飛ばずのままだった。
初球から思い切り振り抜いた打球は当たった瞬間にこれは!と思ったが、バットの芯を外したのか思ったよりも伸びず..けれどもレフトスタンドのぎりぎりのところに入ってくれた。大歓喜に包まれたベルーナドームを悠然とホームまで駆け抜けたその姿は、本当にかっこよかった。
ベルーナドームを揺らす #栗山巧 選手の一発!
代打初球ホームランで逆転です!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #やる獅かない #ハントブルーユニ pic.twitter.com/IO6RwzaZW0— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) August 31, 2024
実況さんの叫びが全てを物語っている。
これぞ、千両役者!
一昨年あたりから若手がまったく奮わなず、苦戦を強いられているライオンズのなかでベテラン勢が本当によく頑張ってくれている。今夜の栗山巧の勇姿を生涯、忘れることはないだろう。
#栗山巧 選手の逆転ホームランのベンチの様子をお届け!
選手たちのリアクションにご注目ください!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #やる獅かない #ハントブルーユニ pic.twitter.com/VNkTUy5qCJ— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) August 31, 2024
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