空港からたった2駅で街の中心地へ行ける福岡は、日本でもっとも移動が便利な都市です!
そんな福岡をあちこち移動する時には地下鉄 or バスを使いますが、コストパフォーマンスの高さでいえば「地下鉄の一日乗車券」が圧倒的にオススメなんですよね。
ただ単に地下鉄のフリーパスではなくて、福岡市内にある飲食店や観光施設の割引クーポンまでかねてしまうのです、大人640円で子供320円(2021年12月現在)なのに!
そんなわけで、それだけこの1日乗車券が凄いのかをまとめてみました。
博多を旅するなら「地下鉄の一日乗車券」が圧倒的にコスパ高い。
世界的にも人気の観光地となった福岡は、イギリス発のグローバル情報マガジンMONOCLE(モノクル)で「世界の住みやすい都市」で第7位に選ばれたほど、街としての機能が充実しています。
特に交通機関は素晴らしく、空港からのアクセス、街中の移動については東京をはるかに凌ぐほど便利なんですよね。そんな福岡市内を移動する手段は市営地下鉄と西鉄バスがメインになっています。
福岡市営地下鉄
今回紹介する地下鉄は3つの路線があります。
1.空港線(福岡空港⇄姪浜)
2.箱崎線(中洲川端⇄貝塚)
3.七隈線(天神南⇄橋本)
福岡市内で訪れる一般的な観光地にはほとんど行くことができます。
地下鉄1日フリーパスは大人640円・子供320円[路線図]
地下鉄1日乗車券は各駅の券売機で購入できます。
通常は福岡空港から地下鉄に乗る時に買います。
上記の3路線内であれば何回でも乗車することができます。
福岡の地下鉄は一駅間が最低200円ですから、3回乗り降りすれば元が取れて4回目からは得することになります。先日、僕が旅した時は空港から博多駅、博多駅から天神、天神から大濠公園、大濠公園から天神。
夜になって天神から博多駅、博多駅から天神・・と、午後からだけで6回乗りました。
「ファミちかきっぷ」1000円で家族が一日乗り放題!
福岡市営地下鉄がさらに太っ腹なサービスがあって、家族であれば大人2名まで、子供は何人でも地下鉄に一日乗り放題な「ファミちかきっぷ」です。
なんと、1000円ですよ家族全員分で!(2021年12月現在)
売り場は、各駅の窓口です。通常は福岡空港駅で購入します。
ファミちかきっぷの詳細交通費を節約したお金で、美味しい博多名物を家族で食べる・・なんてことができてしまうんです。ちなみに僕(@ka__zz)のオススメは、博多うどんです。
観光施設や飲食店で一日乗車券を提示するだけで特典がうけられる
うどんやパスタが大盛りになったり、ドリンクがサービスされたり、飲食代が5%OFFになったり、映画が300円OFFになったり・・指定された施設で、地下鉄の一日券(&ファミちかきっぷ)を見せるだけで様々な特典があるんです。
下記のリンクで特典を受けられる施設を事前に調べて、旅の計画に入れておくといいでしょう。
特典が受けられる施設西鉄バス(通称150円バス)と併用するとさらに行動しやすくなる
福岡都心エリアは西鉄バス(通称150円バス)が運行しています。(以前は100円でしたが最近値上げしました)天神・博多駅から博多リバレインも、博多座も渡辺通1丁目も、キャナルシティも住吉神社も櫛田神社もすべて150円(子供80円)で移動できます。
地下鉄一日券との併用で、さらに移動コストを節約することができるでしょう。
150円バス運行区間の地図はじめての福岡モデルコース
せっかくなので博多マニアの僕(@ka__zz)的なオススメコースを教えます。
「住吉神社」参拝→うどん平でランチ→「筥崎宮」参拝→→大濠公園スタバでひと休み→福岡タワー→ホテルでひと休み→天神の屋台でかるく一杯→大名の居酒屋で乾杯・・こんな感じです。
この記事を書いていたらまた行きたくなってしまいました。なぜかわかりませんが、福岡って不思議な魅力がある街なんですよね。というわけでまた近いうちに出かけようと思います。
それでは皆さん、よい旅を!
Have a good trip!
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