6月11日現地観戦、地鳴りのごとく恐怖すら感じる阪神タイガースの応援と狂喜乱舞のサヨナラ勝利。

6月11日は信太郎さんが九十九里から埼玉に駆けつけての、ベルーナドームで阪神タイガースとの交流戦を観戦した。6歳から阪神ファンの信太郎さんなので僕などは足元にもおよばないほど、プロ野球に詳しく、そして人生の6割が阪神のために生きていると言っても過言ではない。

この日は、信太郎さんの好意によって3塁側内野席A(ライオンズ側)で観戦した。阪神は一軍復帰第一戦目となる伊藤投手、ライオンズは渡辺渡邊勇太朗が投げた。先制は阪神タイガース。ライオンズはチャンスを作るもまったく点が入らず重い空気のまま9回になる。今や日本を代表するスラッガーとなった佐藤輝明選手のダメ押しのソロホームラン。

これで終わったと思って意気消沈。

続々と席を立ち、家路につくライオンズファン..

ところが、100人中99人が諦めた9回裏にまさかのさよなら勝ち。炭谷銀仁朗が打った。呆然と沈む、信太郎さん。9回裏1アウトまでランナーがいない状況でそこから3点をもぎとった。12球団最強の阪神相手に5年に一度あるかないかの大逆転劇だった。

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