埼玉は奥武蔵の入り口に位置する高麗エリアに移住してきて3年半が経過、その前の所沢を合わせると6年あまりになりますから、すっかり埼玉県民となった僕(@ka_zz)です。
ところが「西武園ゆうえんち」には今まで一度も足を運んだことがありませんでした。そんなことでは埼玉県民とは言えない・・ということで2021年にリニューアルした昭和風情をコンセプトにしたNEW西武園ゆうえんちへ行って参りました。
ひと言で結論を言うなら、、
「東京ディズニーランドよりも面白かった!」
というのが僕個人の感想です。
遊園地自体の古さを逆手にとって昭和中期という、今となっては半世紀以上も前の雰囲気(三丁目の夕日の世界)にしたこと。西武グループのロゴであるレオを手がけた手塚治虫先生の漫画やゴジラなど昭和時代のサブカルチャーを取り入れたこと。
もちろん、僕自身が昭和生まれということもありまして西武園ゆうえんちの世界観にどっぷり浸かることができたのでした。
そんな中、激推ししたいのが話題の「ゴジラ・ザ・ライド」というアトラクションです。
全人類に体感して欲しい「ゴジラ・ザ・ライド」
昭和30年代の趣に生まれ変わった西武園ゆうえんち。
埼玉西武ライオンズの本拠地、西武ドーム球場の隣に位置する古びた遊園地が2021年にリニューアル。映画「三丁目の夕日」や新横浜ラーメン博物館がそのまま遊園地になったイメージです。僕らの世代では懐かしく思えるのは当然として、平成生まれの人たちには新鮮に感じている様子。
老若男女問わずまるで昭和中期にタイムスリップしたかのような感覚になれるわけです。さらに面白いのは遊園地のスタッフさんたの接客でして、程よくフレンドリーで程よく親切なんです。
とにかく居心地が良い。
アトラクションもほぼ待ち時間無しで乗れますし(2022年4月の日曜日)適度に混雑しているのでお祭りに来たような気分にもなれる。
ちなみに西武園ゆうえんちの一日券は大人4400円、子供3300円でいずれも税込。これに遊園地内で使える通貨を当日、園内の郵便局で円と両替してもいいし、遊園地通過付きのチケットを買ってもいいでしょう。→料金の詳細は公式ページへ。
そんなわけでゴジラ・ザ・ライドへひろみGO!
小高い丘の上にある映画館「夕陽館」でゴジラ・ザ・ライドは上映されています。
そう、ゴジラ・ザ・ライドは映画なんです。それもとびきりエキサイトできる。ゴジラフリークの皆さんだけでなくゴジラをのことを全く知らない人でも200%楽しめる内容です。
監督は映画「ALWAYS三丁目の夕日」の山崎貴監督、声優は攻殻機動隊バトーの大塚明夫さんなどなど超一流スタッフ人によって制作されています。
[blogcard url=https://www.seibu-leisure.co.jp/amusementpark/attraction/godzilla.html]この記事のタイトルにあるように全人類に体験して欲しいくらいオススメではありますが、残念ながら年齢と身長制限がありました。
4歳以上で身長が100cm以上。
これが制限です。
映画なのに!?
と思われるかもしれません。しかし、この映画は4DXと呼ばれている体感アトラクション型の映画館のように椅子が動いて、時々プシューっと飛沫がきます!上映時間こそ3〜4分と短いですがそのインパクトはまさに未体験ゾーンのド迫力そのもので、度肝を抜かれることでしょう。
料金は一日券に含まれているので時間が許せば何度でも観ることができます。
個人的にはゴジラ・ザ・ライドを観るだけでも4400円を払ってもいいくらい楽しめました!
西武園ゆうえんちは他の遊園地と比べるとアトラクションはショボいし華やかさもありません。しかし、それを逆手にとってお祭りのような楽しさと、のんびりできる雰囲気(緑がとても多い!)は遊園地からすっかり離れてしまった大人でも満足感が高い一日を過ごすことができたのです。
友人は「西武園ゆうえんちでバイトがしたい!」と言い出すほど雰囲気が気に入った様子。
ということで、ゴジラ・ザ・ライドと昭和な休日をお過ごしください。
それでは皆さん、素晴らしい人生を
Have a good day!
and God bress you!
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