2026年シーズン開幕でまさかの圧倒的大失速をした西武ライオンズの展望。

ベルーナドーム

4月3日、半年ぶりとなるベルーナドームでの観戦は、今シーズンの苦しさがそのまま現れた試合内容だった。渡邊勇太朗投手が投げた試合の4回表、あれよあれよと5点を入れられて勝負が決まった。その裏、ライオンズの野手陣が3点を返したが、とにかく野手陣が打てずに6対3で敗戦。

久しぶりの現地ということでその高揚感を味わうことができたが、試合内容は酷く、2024年シーズンの悪夢が蘇ったほどだった。原因はいろいろあると思うが、昨年活躍したタイラー・ネビン選手の出遅れと西川愛也選手の不調、日ハムからFAで来た石井選手の不調、長谷川選手の不調、滝沢選手の不調..オープン戦終盤からその兆しはあったが、ひたすらチャンスで打てなくなった。

横浜からやってきた桑原選手と渡部聖弥選手だけが奮起している。

中継ぎ陣も、山田陽翔投手が手術をする大怪我、ウィンゲンター投手も怪我で離脱。シーズンがスタートしてすぐチーム状態がどん底になってしまった。ここにきて髙橋光成投手の復調の兆しや、新人岩城投手、小島捕手の活躍などもある。

ベルーナドーム

しかし、耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ試合が連日つづいている。

鳥越コーチ、仁志コーチなど超一流のスタッフを揃えて2025年からチームの再建が本格化。

オフシーズンの補強についても評価は高く、個々の選手がフィジカルを強化して身体つきも良くなって2026年シーズンへの期待は高まり、今年はAクラスを狙える戦力が揃った!と多くのファンはそう思っていただけに、その落胆はものすごく大きい。

チームの方針としてはすでに若手育成に切り替えたようだ。

岩城投手や小島捕手、篠原投手、仲見選手などを緊迫した場面でどんどん使っている。それと、平良投手、武内投手がいい状態で安定しているのも救いだし希望がある。新助っ人の林選手とカナリオ選手もまだまだ日本の野球に慣れていないが打球の鋭さには大きな魅力がある。

西川愛也選手、ネビン選手の復帰が今後のカギとなるだろうが個人的な期待は小さい。

僕の当初の予想は4位争いに食い込めるかどうかだった。しかし、現状だと最下位を争って最終的に5位着地になれば上出来だと思う。選手たちは大きな怪我がないように、できれば楽しくプレイして欲しい。

できれば、救世主的な強打者がひとりでいいから誕生してほしい。

前途多難な2026年の西武ライオンズだが、そのなかでも楽しみを見つけていきたい。

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