美味しいうどんに大満足した僕たちは、再び徒歩で博多駅へ戻り、次の目的地がある筑紫口へ向かいます。仕事の取材もかねて珈琲ブレイクでやってきたのが・・

「BUS STOP CAFE」 直訳すると、バス停喫茶店。

そうなんです。

リアルに高速バスの待合所そのものがカフェという全国でも珍しい形態のお店です。

バスの待合室がそのままカフェな「BUS STOP CAFE」でひと休みと取材。

今回、一泊二日の旅のなかで3軒の取材をこなすというハードな予定を組んでいる僕ですが、1軒めとなるこのカフェではもうひとつ充当なミッションがあります。

それが・・

iPhone7plusの充電です。

こんなことを書くと、予備のバッテリーを持ち歩けよ!とツッコミを入れられそうですが、僕にとってカフェで充電をするという行為が好きなんですよね(笑)

もちろん、バッテリーは持っています。

なんですが、電池の残量レベルが下がって、たまたま入ったカフェにフリーの電源があった時の喜びは、リアルなロールプレイングゲームをしているようで、そのサバイバルな感覚が楽しいのです。

特に旅先では!

見知らぬ街の、見知らぬカフェで、くつろぎのひと時・・

なんと優雅で贅沢な時間。

カフェのなかにはちゃんと高速バスの出発時刻が表示されるモニターがあり、高速バスのチケットも購入することができていますのです。ここから九州各地、関西、四国、東京へ行くことができるのです。

僕が注文したのは、

・ニューヨークチーズケーキ 680円
・ホットコーヒー(セット) 200円

もちろん味は美味しかったですし、女性スタッフさんの対応が爽やかでとても良くて、すっかり癒されました。男ふたり旅にとって旅先で出会う店員さんとのやりとりがとても重要なのは言うまでもありません。

東京押上のゲストハウス出発から、休むことなくここまで来たので、およそ1時間・・ゆっくりと珈琲ブレイクをさせてもらいました。


カフェを離れた僕たちは、この日宿泊する宿へ向かうために地下鉄の空港線へ。

中洲川端駅で下車して、徒歩5分・・

宿は中洲川端の「& AND HOSTEL」

午後4時過ぎ・・   博多川沿いにある宿へ到着。

中洲川端のゲストハウス「& AND HOSTEL」がわりと快適に泊まれました。

実は福岡でゲストハウスに宿泊するのは初めての体験なんですけど、今まで何度も訪れた経験上、けっきょく夜遅くまで呑んだり街をふらふら散策して、宿では寝るだけなのでホステルでじゅうぶんに睡眠をとれる・・という結論に至ったのです。

「& AND HOSTEL」は1階がカフェ&BAR、2〜4階がゲストルームになっています。


世界中から旅人が集まり、近い距離でコミュニケーションがゲストハウス。ここでは活発に情報交換がなされ、気が合えば友達となり、ときによっては恋に堕ちることもある・・   そう、英会話ができれば。


残念ながら僕の英語力では挨拶しか出来ません。

この日も、とびきりに素敵なレディが同じ部屋にいましたが、ハロー!だけで会話が終了しました。

各フロアには檸檬が入った水やお茶のパックが用意してあり、なかなか気がきいています。2016年の8月にできたばかりなので清潔感も抜群でデリケートな僕たちは大満足。


ベッドメイクする信太郎さん。

慣れていないのか15分くらいかかっていました。


信太郎さんから遅れること10分後にベッドメイクを始めた僕が先に終わりました。

そして!

このゲストハウス、僕がいちばん推したいところがあって、博多川のほとりにあるので部屋とベッドの位置によってはリバーサイドになるんです。それ自体は珍しくはないのですが、2段ベッドの上段から見下ろす博多川の景色が最高に気持ちいいのです!

& AND HOSTELではリバーサイドのベッドを確保しろ!

どことなく風情があって通りを行き交う人々の声や街のノイズが心地いBGMになるんですよね。とっておきの情報として、部屋302のAというベッド。

ここが特等席です。

1時間ほどのんびりくつろいだ僕たちはゲストハウスを出て街へ繰り出すことにしました。

さあ、いよいよ楽しい博多の夜の始まりです!

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