エスコンフィールで行われた日本ハムファイターズとの一勝一敗で迎えた3戦目。今日勝った方が勝ち越しという大事な一戦を任された松本航くんは、前回の登板(先週日曜日の楽天戦)では3点を入れてもらったその裏に3点を献上してしまうグダグダな投球で、チームもさよなら負けを喫してしまいライオンズファンを落胆させた。
そんな経緯もあり誰も期待をしないで試合を見始めたのが間違いだった。最初から得意のストレートが見事に決まり、球威もあったためか凡フライの山を築く。打線も初回から四球をしっかり選び外崎と龍世がタイムリーを打って3点を先取。あわやマダックスか!というところで崩れてしまったがそれでも1点に抑え、打線も久々に爆発して11点を奪い勝利。
まだ序盤ではあるが12球団中、防御率と打率が一位、得点も得失点差も一位という快進撃となっている。打線は水モノというが投手力はある程度の計算はできる。とりあえず4月は怪我人を出すことなく5割をキープした戦いをしてほしい。
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