元山飛雄と野村大樹の戦力外宣告とドラゴンズをクビになった龍世について。

10月26日の午後4時過ぎ、仕事の合間にXを開くとタイムラインには衝撃と悲しみをつづるツイートが連続していた。どうやら西武ライオンズの第二次戦力外通告をスポーツ新聞がリリースしたらしい。元山、野村、田村の三人だ。三人ともファンに人気があるのはもちろんだが、まさか戦力外になるなんて予想すらしていなかった。だから僕も驚いた。それと同時に悲しい気持ちになった。

元山は、成績こそ良くないがおとなしい選手が多いライオンズベンチを明るく盛り上げていたし、野村大樹は24年にソフトバンクから移籍してきて、ライオンズの選手にはない強い打球を打っていた。タムイチも、敗戦処理で複数イニングを投げていたから充分に役にたつ働きをしていたと思う。

プロの世界は厳しいとはいえども、突然の悲報にがっかりしている。

情報を見渡すと、三人とも育成契約はなく他球団での現役続行を希望しているようだ。12球団でいちばんの貧打のライオンズで戦力外になった選手たちなので、対球団が欲しがるかどうかは難しいところだが、ぜひともプロ野球選手を続けてもらいたいと願うばかりだ。

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