里山の古民家で食べる蕎麦がウマい!「そば処おきな」@立山町

先日、富山県が世界に誇る聖地“雄山神社峰本社”を参拝してきた僕(@ka__zz)です!

過酷な立山登山を乗り越えた後の、感動のご祈祷・・それはもう僕の人生でトップ3に入るほど素晴らしい旅となりました。そんな立山がもうひとつ誇れるのが、参拝前に立ち寄った蕎麦屋「そば処おきな」です。

そのまま住んでしまいたくなるほど、くつろげてしまう純日本的な古民家でいただいた蕎麦は、確実に旅の良き思い出になり、そして旅の疲れを癒してくれるものでした!

古民家で味わう蕎麦「そば処おきな」で旅の疲れを癒す。

立山の風景

人生の初の立山にやって参りました!

目的は、聖地巡礼そして温泉です。

今回の旅でメインイベントとなる標高3003mにある雄山神社峰本社への参拝を翌日に控えたこの日は、立山町内にある祈願殿と前立社壇を参拝する予定で、埼玉の大宮を早朝に車で出発した僕(@ka__zz)たちは、腹ごしらえをすることに・・

絵に書いたような美しい田園地帯に癒されながら車を走らせる僕たち。

おきな 蕎麦屋

当初の予定よりも早く立山に着いたので、計画していたお店ではなくGoogleで検索して見つけた「そば処おきな」へやってきました。

とりあえず美味しい蕎麦が食べたい!という目的以外はなんの期待もしないで訪れたこのお店。地元では相当有名らしく平日の12時前にもかかわらず駐車場には何台も車が停まっています。

長年、いろいろ美味しいものを食べ歩いていると、駐車場に着いた時点でそのお店が美味しいかどうかが、なんとなく勘でわかるようになっていて、このお店もそんなオーラを感じる佇まいで、門をくぐる手前でその思いは核心にいたったのでした。

おきな

門をくぐると見事としか言いようがない美しいお庭があって、ウキウキ気分でお店の中に入っていきます。関東から車でおよそ5時間半、この蕎麦屋に少し長めに滞在しまして、ドライブの疲れを癒すことにしましょう。

豊富な地酒と肴で蕎麦前を楽しんでみる。

おきな まるちゃん家

古民家の外観から予想通りに素晴らしい和の店内。

もう、ここに布団を敷いて寝たい!と誰もが思うほど心が落ち着きます。

そして、これから始まる聖地巡礼の前に越中の地酒で身を清める女子たち。

大好きな日本酒を呑めるとあって全身から喜びが溢れております。
この天ぷらはお弁当屋のふみよさんが注文した天ざるのやつ。

昔から天ぷらと蕎麦はいっしょに食べないのが僕の流儀なので写真だけ撮らせてもらいました。とか、いいながら「食べる?」と言われたので遠慮なく人参の天ぷらをいただきました。

美味いです!

四季折々の庭園を眺めながらのんびりと十割蕎麦をすする。

僕にとって”癒し”の要素がたくさん詰まったそば処おきな。

蕎麦を待ちながら、美しい庭園を眺めているだけで元気になってしまいます。

いっそのこと、布団を敷いて眠りたい・・zZ

そんなことを考えていると、気配り上手な店員さんが蕎麦を運んできてくれました。

・もりそば 980円

蕎麦 おきな

お店の雰囲気と同じく、とても優しい香りと食感がするお蕎麦。

ご主人の人柄がそのまま蕎麦に現れているようです。

美味しく美味しくいただきました。

とろっとろな極上の蕎麦湯で〆て僕たちの蕎麦時間は終了です。

そば処おきな

場所:富山県立山町福田296-1
電話:076-463-0880
平均予算:1500〜2500円
ランチ:11:00~14:30
ディナー:17:00~19:30(12〜3月は要予約)
定休日:水曜日(祝日は営業→木曜休み)・第二日曜
駐車場:

《公共交通機関でのアクセス》富山地方鉄道立山線 五百石(ごひゃっこく)駅から立山町営バス伊勢屋線・吉峰線 福田(ふくた)バス停下車

聖地雄山神社の巡礼と立山登山。

美味しい蕎麦をいただいて、すっかりご機嫌になった僕(@ka__zz)たちは、3社を参拝して成立する雄山神社へ向かいました。

・前立社壇
・祈願殿

と周り、この日は富山市内に移動してホテルにチェックイン。

雄山神社 立山

翌日、早朝5時半に出発。

峰本社を目指して登山・・薄い酸素、急勾配な岩山という試練を乗り越えて感動的な峰本社参拝をさせていただきました。

▼立山山頂にある雄山神社峰本社のレポート
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▼旅の参考にどうぞ

それでは皆さん、よい旅を!

Have a good trip!

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