2022年も半分が終わろうとしているこの頃、毎年恒例の瞑想会(今年は軽井沢)に参加して心身ともにエネルギーをチャージしていきた僕(@ka_zz)です、ごきげんよう。
久しぶりのLIVEを観戦するために都心へ出たわけですが、東京でしか食べることができないグルメを堪能しようと思いまして原宿にあるヴィーガンビストロじゃんがらで期間限定のラーメンを食べて参りました。
ヴィーガンこぼんしゃん
とても美味しかったです。
元々は九州じゃんがらの人気メニューをプラントベースでこしらえたもの。こぼんしゃんってどういう意味なの?って思ったので調べてみると、じゃんがらが1984年の創業時、濃厚なとんこつスープが濃すぎるというクレームというか意見がお客様から相次ぎ(おそらく東京で初のとんこつラーメン)グランドオープンから2日で一旦閉店して東京人に合うスープに改良。
4年後、東京人にとんこつラーメンが馴染んできたであろうタイミングで濃厚スープのラーメンを再リリース。それを食べたフランス人が「セボン!(美味い!)」と言ったことから、ぼんしゃんと命名したらしいです。
そんな濃厚とんこつスープにマイルドに改良してマー油(焦しにんにく油)を加えたこぼんしゃんは九州じゃんがらの人気メニューになりました。
今回はこぼんしゃんのヴィーガンバージョンです。
不健康志向なのに身体に優しいラーメンがヴィーガンビストロじゃんがらのこぼんしゃん。
そもそもラーメンという食べ物に、ラーメン好きな人々は健康を求めてはいません。
むしろ世の人気のラーメンはビジュアルを見れば明らかに不健康さを極めたものがほとんどで、ラーメンに求めているのが健康ではないことがわかります。それはラーメンだけでなくハンバーガーも同様で、不健康そうであればあるほど食べたくなるわけで、不健康企業の代名詞となっているマクドナルドが右肩上がりに業績を回復させたのもメガ系バーガーが話題になったから。
ヴィーガンフードはその対局にあります。
ヴィーガンフード=健康志向というのが世界の認識でありますし、実際に僕自身も日常生活で16年以上肉魚を食べていませんが身体は快調そのものです。
九州じゃんがらは東京に九州ラーメンを流行らせた立役者で、有名著名人にも多くのファンを持つお店。そんなじゃんがらが2021年の春にOPENさせたのが「ヴィーガンビストロじゃんがら」で、僕もOPEN初日に2番目のお客(1番客はスマベジ子)として食べにいきました。
ラーメンだけでなくバーガーやお店の看板メニューになった大豆ミートのジュージュー焼きなど、誰が食べても美味しいレベルのヴィーガンフードを提供しています。
今回のヴィーガンこぼんしゃんは期間限定ではありますが、個人的には定番メニューになって欲しいと強く思えるほど美味しいラーメンでした。不健康志向なビジュアルからは想像できないほど食べた後、身体(胃と腸)が軽いのです。お腹がいっぱいなのに怠くならずスイスイと歩けます。
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://uchu.blog/jangara/ target=]それこそがラーメンの未来であると僕(@ka_zz)は思っています。
改めて書きますが人々はラーメンに健康を求めてはいません。
しかし、誰もが健康は求めています。
特にコロナ禍以降、日本人の健康意識は間違いなく高まっています。
だけどそれでも人々は不健康志向なビジュアルと味のラーメンを求めています。だからヴィーガンこぼんしゃんのような不健康そうでも身体に優しいラーメンこそ、健康になりたいのに不健康志向の食べ物が好きな人たちのニーズを満たしてくれるのです。
ヴィーガンビストロじゃんがらのこれらかの展開が楽しみです!
▼オススメの箱買いしているヴィーガン担々麺と大豆ミート
ヴィーガンビストロじゃんがらのアクセス
場所:東京都渋谷区神宮前1丁目13-21 2F
電話:03-3404-5405
予算:1000〜2000円
営業時間:10:00〜22:00
定休日:年中無休
アクセス:東京メトロ明治神宮前駅・JR原宿駅から徒歩2〜3分
公式ページ:https://kyushujangara.co.jp/shops/veganbistro/
インスタ:https://www.instagram.com/veganbistro_jangara/
twitter:https://twitter.com/vegan_jangara
それでは皆さん、素晴らしい人生を
Have a good day!
and God bress you!
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