7月末のある日に家に泊まりにきた友人が「風邪ひいて熱がでちまった」と言った瞬間に「うつる、そして発症する!」とまるでニュータイプのように頭によぎってから4日後、何となくぼんやりとした意識、身体がだるくなった僕(@ka_zz)は、その日からおよそ10日間、夏風邪に苦しむことになった。
6月の異様な暑さによって体力が減退していたわけだが、それはつまり自己免疫も低下していたことになる。ふだんならウイルスが身体に入っても免疫機能によって発症することなく終わったはず。
ところが・・今回は違った。
およそ3年ぶりに風邪をひいた。
熱は37.5℃まで上昇し、3日目にしてようやく36℃台まで下がるまで激しい頭痛に苦しめられた。頭痛は苦手だ。本当に苦手だ。今回の頭痛は人生でいちばんきつかった。
そんなこんなで4日目は熱が下がり頭痛はだいぶ良くなり(1〜2割ほど残った状態だが)、いつものように起きられると思ったが、倦怠感がどうも取れない。というか身体全体がダルすぎて起きているのが辛い。この長くつづく倦怠感も人生で初めての経験だった。
熱が下がり頭痛がなくなったことで起きられにもかかわらず30分も活動(家事や仕事)をするとダルくて横になってごろごろしないと苦しい状態が3日ほどつづいた。この時点で発熱をしてから1週間が経過している。
頭のなかでもしかしてCovid-19に感染でもしたのか?
と一瞬よぎったが、熱も下がり今回は最初から喉の痛みがまったく無かったので医者へ行くこともなかった。そもそもメディアによれば医療が逼迫しており軽症の人は自宅で何とかしろ、というお達しが出ていたわけだから、37℃台の発熱程度じゃ自宅療養でのんびり過ごしていれば治るだろう。
ところが、8月の前半は気温が39〜40℃の日が何度かあった埼玉県西部エリア。布団がある部屋にエアコンがない我が家なのでダルさがある程度抜けた7〜10日目は都内のホテルに避難して涼しい環境で過ごすことになった。とにかく今年の夏の暑さは細胞レベルで厳しかった。というか精神にまで影響を及ぼす変な暑さ。太陽の光線が例年の夏よりもきついというか異様に身体にこたえた。
なので空調が整ったホテルに3日缶詰になった。コールドプレスジュース、水、炭酸水、ナッツ類、デーツなどを買い込んで引きこもった3日間、持ち込んだMacBookで仕事をしたりテレビで野球観戦をして過ごした。
そして・・
10日目が過ぎた8月8日、ダルさは完全に抜けて食欲も8割ほど復活。8月9日はお世話になっている先輩、信太郎さんと横浜スタジアムで阪神とベイスターズの試合を応援できるまで回復できた次第。
それにしても周囲でも風邪が流行っている。ふだん風邪をひかない人たちでも寝込んでいたりする。なかには病院に行って検査をして陽性反応が出る友人もいて(2〜3日で元気になったようだが)、個人的な見方ではあるがあまりにも不自然に夏風邪をひいた者が多いのだ。
そんなこんなで改めて健康管理(ビタミンD3の血中濃度は特に)の大切さを感じたこの頃である。
世界一と自負していた感染対策をしていた日本が感染者数が世界一に多くなった理由を考えてみた。
ひとたび外出すれば電車に乗る人だけで無く道を歩く人もコンビニで買い物する人も律儀にマスクをつけている。スタジアムで野球を観戦する時もみんなマスクをしている。そしてみんなワクチソを打っている(首相官邸HP参照)。
本日時点で314,866,554回の新型コロナウイルス対応ワクチソが打たれている。
3億超えには驚くしかない。
(ちなみに僕の周囲では殆どの人が未接種だ)
なのに、この8月は感染者が爆発的に増えた。茹だるような暑さのなか外でマスクをして3億本もワクチソを摂取している日本なのに世界一の感染者数にまでなっている。
滑稽でしかない。
大谷翔平くんが投げる試合を時々観ると4万人が観戦しているスタジアムで誰一人としてマスクをしている人はいないのを観ると日本人のマスク信仰は異様に思える。周囲の目を気にしてマスクをしなければならない同調圧力と、マスクをしていればウイルス感染を防げるという非科学的でトンチンカンな社会はまるで第二次大戦の末期、竹槍で「えい!やー!」と世界最強の米軍を迎え撃とうとしていた人々と同じに見えてしまう。
風邪をひいて発症した人でどうしても外出をする時にマスクは絶対にした方がいい。
ちなみにこの3年間、風邪をひきやすい僕が一度もひかなかったのは風邪の症状(くしゃみ・咳・発熱・喉の痛みなど)がある人が、ほとんど外出しないで家にいたからだと推測している。都内の電車のなかでくしゃみや咳でもしようものなら数人がスーッと去っていったり嫌な顔をされるご時世だ。パンデミック前まではノーマスクで盛大にくしゃみをしようが発熱して会社にいこうが何の文句もいわれず、むしろ風邪くらいで仕事を休めないのが日本の会社の同調圧力だ。
それが、激変した。
発症したら大人しく家にいるようになった。
ウイルスを撒き散らす人が社会から消えたわけだから僕が風邪をひかないわけだ。
先日、4回目のワクチソ摂取をしたばかりの岸田総理大臣が早々にコロナに感染してしまった。ご本人が今年3月にワクチソを打てば感染を防げる!と断言をしていたのにもかかわらずだ。ワクチソ推進の学者や医者は摂取して”早々に効き目はない”ので感染したと擁護しているらしいが、じゃあ3回も摂取して何の効果もなかったことに何の疑問も持たないのだろうか?
そんな岸田総理は回復後に「ワクチソのおかげで軽症で済んだ」と会見で言ってしまい、前述のワクチソ推進派の発言と思い切り矛盾してしまうというコントを演じてしまった。
そう、今回のコロナ騒動はコントに等しいことを世界を巻き込んでやっている。
特に敗戦国である日本は戦勝国の製薬利権者たちの良いカモになっている。ワクチソを高価で大量に買わされた(僕らの税金で)政府とお役所は何とかそれを消費しなければならない。つまりは在庫処分をしなければ誰かが責任をとらないといけなくなるわけだからお役所も躍起になってコロナ騒動を煽るしかない。
これだけ辻褄が合わないものを大量に押し付けられて国の政策として推進しなければならないのだから総理も担当する省庁の職員さんたちも大変だろう。そして一番大変なのはその費用を後から増税というカタチで払わないといけない日本国民なのだが・・
コロナ騒動によって(僕らの税金を搾取して)儲かっている人々が沢山いる。
無料のPCR検査をやれば感染者は増えるし、視聴率がとれないテレビはここぞとばかりに感染者数を垂れ流して恐怖をあおり、それにビビった一般大衆はワクチソ会場へ我先に行って注射を打つ。第8波、第9波、第10波、第11波・・・とワクチソの在庫とコロナ利権(税金ドロボウ)の財源が無くなるまで騒動はつづく、、
それに気づかない一般大衆がいる限り、コロナ珍騒動は収束しないだろう。
▼最近読んだ超おすすめの本
コメント