北海道3連戦は2勝1敗で西武ラインズが勝ち越した

日本ハムファイターズとの3連戦に勝ち越した。開幕3連敗を喫し、ここまで苦しい戦いをつづけているライオンズはこのカードの初戦、エース今井達也が魂を削りながら8回を無失点で投げ抜き、中継ぎ陣がなんとかふんばって11回までゼロに抑えて0:0で迎えた延長12回表は点が入らずこの時点で勝ちが無くなった。

12回裏は甲斐野央が投げ、2アウト2ストライクまで追い込んだのに、高めに浮いたフォークボールを代打の郡司にホームランを打たれサヨナラ負け。絶望的な気持ちになったが2試合目はこれまた隅田くんが魂を燃やすピッチングで8回まで0に抑え、ここまで27イニング無失点だったライオンズ打線だったが源田壮亮のヒット(1塁ベースに足からスライディングしてセーフ)を足がかりになんとか2点を挙げた。9回裏、平良が大ピンチに陥り1点を献上するも2アウト満塁の絶体絶命の状況をなんとか切り抜けて勝利した。

そして今日は、絶不調だった長谷川信哉をはずし打線を大きく組み替えた。その結果、序盤からコツコツ得点をあげ終わってみれば7対2で勝利したのだ。1番、2番を若手で育てる計画で辛抱も必要な時期。長谷川は苦しい時期だがなんとかがんばってキッカケを掴んでほしいし、野村大樹、仲田、龍世もレギュラーを奪い取って欲しい。

平沼、平沢にもチャンスは大いにある。

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