今井達也の精神に感服するしかない

やっとのことで北海道で勝ち越して、大阪でもやっとのことでオリックスに勝ち越した西武ライオンズは今日からベルーナドームで3連戦ということで初戦を現地で観戦してきた。

もの凄い試合だった。近藤健介、ギータという日本球界トップの選手をふたり欠き、さらに球界トップの1番打者周東君が欠場したホークスに今井達也が挑んだ結果、8回まで投げて無安打。しかし先頭打者四球から最後山川穂高の内野ゴロの間に一点とられる展開。

ライオンズは、得点圏にはランナーを進めるが相変わらず点を入れることができない。外野フライが打てない。しかし、なんとか2点を入れて辛くも勝利した。

平良が最終回を3人で締めた。今井の魂が乗り移ったかのような気迫がこもった投球だった。途中、源田壮亮がケガで退き不安は残ったが兎にも角にも最高に痺れた試合だった。