政府と新聞とテレビを信じている人々について少し考えてみた。

2021年も12月に入り朝晩めっきり冷え込んできたこの頃、ご近所に住んでいる畑の大先輩から使ってないママチャリをもらい、久しぶりの自転車生活が楽しくて冷たい風をものともせず走り回っている僕(@ka_zz)です、ごきげんよう。

あいも変わらず世間は新型コロナウイルス騒動で右往左往しております・・

2020年明けから始まったパンデミックは2年を経過しようとしています。出張先のホテルで久々にテレビをつけてみると騒動開始時と変わらないテンションでキャスターたちはウイルスの恐怖を伝えておりました。ネタもなければ予算もないテレビ局なので仕方ないとは思いますが、あまりにもひどい内容なので3分もたたずにテレビのスイッチをOFFにして部屋に持ち込んだMacBookの電源を入れて仕事をした次第です。

ところがあまりにも番組がひどかったのでこれはブログに書いておこう、と思ったわけです。

悲惨な目にあったのに政府とメディアを信じてしまう人々。

さてさて、ここ最近はとても便利な世の中になったなあと感じるサービスのひとつがAmazonプライムです。本当に観たいマニアックな映画はありませんが、そこそこ見応えがある映画が揃っておりまして寝つきがわるい夜などに第2次世界大戦当時を描いた映画を何本か観ました。

きっかけは明治後半から昭和初期における日本の建築がとても素晴らしく、その映像をYoutubeで探していたらたまたま目に入ったおすすめ映像のなかに戦争の映画でした。断片的な映像でしたが面白そうだなと思ってAmzonプライムで探したらその映画があったのでした。

日本とアメリカが戦った太平洋戦争、ナチスドイツと連合国が戦ったヨーロッパ戦線。それ以前にも日露戦争や日清戦争、第1次政界大戦、日中戦争、ベトナムに中東・・と泥沼にハマり込んだように戦争に明け暮れた20世紀です。

僕が観た戦争映画の主人公は勇敢に戦い死んで歴史に名前を残した人、名前は残らなくても自分の信念に従い何かを守ために命を投げ出した人たちです。戦争という極限状態のなかで自分の命を顧みずに戦う姿に感動すると同時に・・戦争の愚かさをまざまざと映画は物語っているのでした。

戦争は職業としてのプロの軍人だけでなく、お国のためという大義名分によって無理やり徴兵されて最前線であっけなく死んでしまう人もいます。いずれにしても死に方は悲惨そのもので日本は日中戦争と太平洋戦争によって軍人と民間人あわせて300万人以上の人間が死んだとのこと。

前置きが長くなてしまいましたね。

戦争映画を観ると人々は当たり前のように戦争を受け入れていることに気が付きます。当時の日本は情報源が新聞とラジオしかなく、それも政府によって操作された事実と大きくかけ離れた情報を流しており、それを信じた人々は強い日本はアメリカを倒すと信じていた結果、東京は大空襲によって火の海となり広島と長崎に原子爆弾を落とされてしまったのです。

仮に日本が戦争でアメリカに勝ったとしても300万人の犠牲だけでなく軍部による戦後支配によってさらに悲惨な時代が待っていたことでしょう。

で、何が言いたいかというとAmazonプライムの戦争映画で観た社会の構造と、現在のパンデミックによって混乱している構造がまったく変わっていないということ。一部の為政者とメディアによって恐怖(や怒り)を煽り、恐怖に支配された大衆は思考停止状態におちいり為政者の目論みに簡単に乗っかってしまう。

メディアが煽って恐怖を蔓延させる→恐怖に支配された大衆は思考を止める→集団意識ができあがる→事実とかけ離れた為政者からの指示に従う→悲惨な目にあう。

そんなパターンに現在の日本はすっかり収まっているようにしか見えません。

自分の頭で考えた結果ではなく、政府とメディアの情報を鵜呑みにしたり右へならえで自分の行動を決めた結果が日中戦争や太平洋戦争での悲劇です。

情報や感情に流されずに「自分の頭で考える」こと。

そのうえで事実は何かを見極めること。

それができなくなった時に悲劇は繰り返されるでしょう。

 

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