1時間で売り切れる限定「獄きみの冷やし麺」が極上に美味い!@ソラノイロ

夏にアイスを食べすぎたせいか、毎日クシャミと鼻水が止まらない僕(@ka_zz)です。

さてさて、青森県産で幻のとうもろこしと言われている”獄(だけ)きみ”は、めちゃくちゃ甘いことでも有名ですよね。そう、、とうもろこし界でナンバーワンのブランドと言っても過言ではありません。そんな貴重なとうもろこしを贅沢に使ったラーメンを、人気店「ソラノイロ」が期間&杯数限定でリリース!ということでさっそく食べてきました!

野菜の美味しさをラーメンで引き出すことにかけては、おそらく世界でいちばんであろうお店。

それがソラノイロ。

現在、麹町と東京駅、京橋エドグラン、そして2017年7月に都内以外で初の名古屋。野菜だけで作るラーメンと、お肉で作るラーメンの両方があって、面白いのが支店それぞれでメニュー構成がまったく違うという独創性が強いソラノイロ。つまり、○○風のラーメンというのがまったく当てはまらない世界でここでしか食べることができないラーメンを作り続けている。

今回の目的は、青森県産のブランドとうもろこしで作った嶽きみの冷やし麺。1年で数日しか販売しないソラノイロの”嶽きみの冷やし麺”はとうもろこし尽くしで極上のラーメンだ。嶽きみが収穫されるこの時期にしか食べることができなくて、しかも販売するのは1年間で3日だけ。しかも限定30〜40杯/日のみ、という超貴重なラーメンなのです!

お店のfacebookでは、開店から1時間も経たないうちに売り切れてしまった!ということで11時少し過ぎ、京橋エドグランにやってきました。

青森県産のとうもろこし嶽(だけ)きみは異常なくらい甘くて美味しい!嶽きみを他で例えるならメロンで言えば夕張、マンゴーで言えば宮崎。そう、つまり日本を代表する甘くて美味しいとうもろこしなんです。

青森県弘前市の西部にある岩木山(標高1625m)の嶽地区標高(400~500メートル)の農場、嶽高原(嶽地区)で栽培・収穫されたとうもろこしのことを総称して言います。 嶽きみは他のとうもろこしに比べ圧倒的な甘さがあります。18度以上にもなります。とうもろこし自体の糖度が非常に高く、あまりの甘さで生でも食べられるといわれています。

お盆が過ぎた頃から岩木山麓の嶽きみの主産地は日中と夜間の温度差がぐっと広がります。約10℃以上もの厳しい寒暖差がプリプリとした食感と最高の甘さを生み出します。

出典:嶽きみ.com

開店11時を少しまわったところだというのにお店の中はほぼ満席。

嶽きみの冷やし麺、もしかしてすでに売り切れか!?

と、一瞬焦りましたがチケットを購入することができました。

僕が注文した品々は、

・ソラのスムージー 150円
・嶽きみの冷やし麺 1200円(とうもろこしご飯付き)

ラーメンが出来上がるまで自家製のスムージーを飲んで待つとします・・

宇宙レベルに美味しいとうもろこしずくしのラーメン。

肉嫌いな僕なので、チャーシュー抜きで注文。とうもろこしを多めに入れてくれました。

余談ですが、ソラノイロ京橋の看板メニューである”キノコのベジ白湯ソバ”は、デフォルトがビーガンで、それなのにびっくりするくらい濃厚でキノコの旨味たっぷりのラーメン。それが、2017年の秋冬限定、全国のミスド飲茶店(740店舗以上)で食べることができてしまうのです!

もちろんミスド用にアレンジしていますが美味しさはそのまんまだそうです。とうもろこし ソラノイロ 僕の習性なんですけど、子供のころから黄色が大好きなんです。食べ物で言えばとうもろこし、パイナップル、バナナがベストイエローフードで、大人になったいまでも見るだけで元気になります。

そんなわけで、この嶽きみの冷やし麺は僕にとってウルトラでミラクルなスーパーフード、元気モリモリの元なのでした!トッピングの嶽きみは生です。

もちろん、生でとうもろこしを食べるのは人生初。生なのにめちゃくちゃ甘い!とうもろこし団子のフライをがぶりとかじったところ・・スープに浸して食べると最高に甘くて美味しいのです!野菜だけのラーメンて、下手するとさっぱりしすぎてしまうのですが、こうやってカリカリの揚げ物が入っていることで満足感が増してしまいます。

上の写真を見てとうもろこしの冷製ポタージュをイメージした人・・

ある意味正解なんですけど、ポタージュってミルクや豆乳を使っているじゃないですか。この嶽きみのスープはなんと、とうもろこし、塩、水だけなんです!なのに、甘さは当然のことながら旨味がハンパないのです。

さすが幻と言われたとうもろこしなんですけど、野菜と農家さんにリスペクトの心がちゃんとないと、ここまで素材を引き出すことは出来ないと思うのです。ふつうなら、いろいろと調味料を使ってしまいたくなるじゃないですか。

そこがソラノイロの凄さなのです。

麺を平らげたところで〆のとうもろこしご飯が登場。まさに嶽きみ尽くしで、ここまでくると満足を通り越して幸福感に満たされます。 獄きみの冷やし麺は、オープンから1時間も経たずに売り切れ・・ということで食べられなかった人が続出。そこで、当初3日間だけだったのが合計9日間の提供となりました。

今度会えるのは1年後・・

まだ食べたことがない人は、ぜひ来年お楽しみに!

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