正直、僕(@kazuaki_TANI)が生きているうちにこんなことが起こるとは想定していなかった。
アメリカ時間の2026年5月8日、国防省のウェブサイトでUFOに関する160点におよぶ機密ファイルが公開された。トランプ大統領の指示によって実現した今回の情報公開は世界中の人々に大きなインパクトを与えている。子供の頃からUFOに深い興味を持っていた僕なので、さっそく関連する動画を見た。
結論としては、遠方の物体や不規則に動く光のようなものを撮影したもの、UFOと接近遭遇した際の音声データや書類でこれらが地球外生命体による飛行物体である証拠ではなかった。
それは当然だと思っている。なぜなら、一般市民がパニックを起こしたり社会が混乱を招くような情報は政府としてマイナスでしかない。僕たちの社会は未知のもの、見えない恐怖に対して過剰な反応を引き起こすことをコロナ禍の時にまざまざと見せつけられた。1940年代から米国空軍の公式UFO調査研究機関で活躍をしていたハイネック博士が定義した第一種接近遭遇(150m以内の距離で目撃)以上の情報を出したとしたら、社会がひっくり返ってしまう可能性が大いにある。
博士が定義した接近遭遇は3段階あって、ウィキペディアによると
第一種接近遭遇
空飛ぶ円盤を500フィート(約150メートル)以下の至近距離から目撃すること。これにより円盤のうち広い角度が確認でき、さらに細部についても確認することができる。第二種接近遭遇
空飛ぶ円盤が周囲に何かしらの影響を与えること。乗り物や電子機器の機能への影響、動物の反応、麻痺・熱・不快感など目撃者に与える影響、その他地面に接触した跡や化学物質の跡など、何らかの物理的な痕跡を残すようなもの。第三種接近遭遇
空飛ぶ円盤の搭乗員と接触すること。
博士ご本人が制作に関わり出演したスピルバーグ監督の映画「未知との遭遇(1980年公開)」はものすごく衝撃を受けた。ある日、アメリカの片田舎でUFOを目撃した主人公が、周囲にクレイジーだと思われながらも自らの生活を犠牲にして謎を時、第三種接近遭遇をしていくストーリーで、僕にとって最高の映画のひとつだ。
Amazon primeで観た博士を主役にしたドラマ「プロジェクト・ブルーブック」はリアリティがあってものすごく面白くてシーズン2までいっきに観た。1940年代後半からアメリカ空軍内で発足したUFO研究機関での博士の活躍と苦悩を描いた実話をもとにしたドラマだ。
いずれにしても、今回公開された情報は社会に混乱をもたらさないレベルのものだし、僕が想定していた範囲内の内容だった。ただ、なかにはただの発光体ではなく不気味な形をしたものや、UFOに接近して明らかに狼狽しているパイロットの肉声も含まれており、政府としては公開する情報がもたらす社会的な影響を計算し、吟味した様子がうかがえる。
もともとは、オバマ元大統領が「宇宙人は実在する」と断定した発言をした。
その後SNSで「広大な宇宙だから宇宙人は存在する可能性が高い」と一般論的な意味に弱めるような釈明をしたが、この発言が多くの反響と憶測を呼んだため、透明性を欠いていたUFO問題についてもトランプ大統領によって開示されることになったようだ。そもそも僕がUFOに興味を持ったのはいつだったか思い出すと、小学生の頃にテレビで見た特集番組がキッカケとなった。当時は、よく水曜スペシャルとか土曜スペシャルと銘打ってUFOや怪奇現象の特集をテレビでやっていた。
アダムスキー型UFOの墜落事件、キャトルミューティレーション(家畜の内臓がすべて抜かれる)、宇宙人による誘拐など当時の僕にとって恐怖を感じながらも興味は深まるばかりだった。幼少期から未知のものに惹かれる性質で、大人になった今でもそれは変わっていない。先に書いたように映画「未知との遭遇」が決定的となり、僕のなかで地球外知的生命体とUFOは生涯を通じて関連する資料や映像を見ている。

ただし、実際に目撃をしたことはない。あくまでロマンを追っている状況だ。
近しい知人は、UFOを呼べるアメリカ人と一緒に目の前に着陸する現場に居合わせたり、友人の子供は今住んでいる高麗で何度も近距離で目撃をしている。実際に友人が撮影した未確認異常現象の写真が手元にあるが、相当にヤバいものが写っていて個人で見るのは良いが、ネット上で公にすることはできない。僕自身が撮影した写真にも公表できないレベルのものが映り込んでしまって、友人だけに見せている。
そして、僕自身がまだUFOを目撃できない原因は単純で、心の底からUFOと遭遇したいと思っていないからだ。未知のものを追い求めながら、いざそれが本当に現実化したら僕の人生が大きく変わることに抵抗をしているかもしれない。
希望としては生きているうちにUFOに乗ってみたいし宇宙人とも接触してみたいと思っている。
話をアメリカ政府の発表に戻すと、今回公開された情報は、社会的混乱が起きない程度のライトな内容だった。とはいえ、政府が出した公式な情報であることに意味がある。ここ最近はUFO(未確認飛行物体)ではなく国防省が採用しているUAP(未確認異常現象)と呼ばれるようになった。これは飛行物体だけでなく、人間の知能では解明できない現象全般を言うらしい。
これらの現象には、他国による侵略の可能性が含まれることを前提にアメリカは第二次対戦後から対策をしている。今回の情報公開では日本上空および海域周辺にかなり頻繁に未確認異常現象が記録されている。つまり、日本政府もだいぶ前からUFOに対して何らかの対策をしている、というのは事実であると原口一博衆議院議員が言っている。そして、現在の官房長官も記者からの質問で、アメリカの動き次第では日本も情報を公開する可能性があると言及した。
この一件で、アメリカがUFOの研究をしていることは都市伝説ではなくなり事実となった。
国単位で具体的な研究と対策の対象になっていることが明るみになった今、僕のなかのロマンはさらに大きなったし、これからの展開に期待したい。しばらくは、未確認異常現象の域を脱することなくのらりくらりとした情報しか公開されない思うが、僕ら地球人の意識がさらに高まっていけば地球外知的生命体の存在を公表する日がいずれやってくるだろう。
そのチャンスとしては、トランプ大統領が任期中にあると思う。第二弾の公開は6月だと言われているが、徐々に人々がざわつく情報を出していくと予想している。
僕たちは相当面白い時代に生きているようだ。
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