初心者向け「餅つき大会マニュアル当日編」おもち料理レシピと保存方法。

2019年のお正月は1日三食、おやつ、そして夜食も餅で過ごした僕(@ka_zz)です、ごきげんよう。

1日5回も餅を食べることができる幸福、冷蔵庫が餅で満たせる喜びを存分に味わえたのも、昨年末に自分で餅をついたからに他なりません! そんなわけで、前回の記事では餅つき大会の前日までの準備についてを解説しました。

そして今回は、餅つき大会の当日の段取り、美味しい餅のつき方のコツ、必要なものリストなどをまとめてみました。人生で初めて餅つきをする人、餅つき大会の幹事をする人でも、この記事を読めばサクッと上手に餅をつける!

そんな内容を目指して書いていきます。

餅つき大会当日の段取りとスケジュール。

「もう少し寝るとお正月、お正月には餅食べて、お雑煮食べてあそびましょう」

いよいよ、餅つき大会当日ですよ!

前回の記事では、餅つき大会の準備編としまして、

・餅つきの会場はどうするか?
・もち米の仕入れ方と分量
・浸水のやり方と道具
・臼や杵をどうするか?

などなどを、餅つき初チャレンジな人でも、さくさくっと準備ができるように解説しました! いきなり当記事に訪れた方で、準備がまだよくわからない人はぜひご覧ください。

▼SNSにシェアしたら大きな反響をいただいた準備編

参加者の役割分担表を作っておく。

餅つき大会に参加するメンバーが確定した時点で、参加者の役割を振り分けましょう!

今回も、当日についた餅を食べる分、参加者各自がお正月用に持ち帰る分(1升=もち米1.5kg)を前提で、メンバーの人数を振り分けてあります。詳細は前回の記事「初心者向け「餅つき大会マニュアル準備編」を参照してください。

各チームの最小人数は以下の通りです。

・もち米を蒸すチーム→2人以上
・もちをつくチーム→6人以上
・ついた餅を調理するチーム→2人以上
・ついた餅をのすチーム→4人以上

これに全体の流れを把握して指示を各チームに指示を出す現場監督が1人で合計15人となります。

*参加者各自が自分で持ち帰る餅は、自分でのす場合、のし餅チームは2人で大丈夫です。

幹事さん、もしくはリーダーは事前に各チームの振り分け、当日行う内容を伝えておきましょう。

餅つき大会当日のスケジュールの事例。

餅つき大会の当日は、参加者の集合から片付け、解散まで少なくても6時間、7〜8時間あればゆとりあるスケジュールを組むことが可能です。朝9時にスタートしたら夕方4時に解散で7時間です。

当日のスケジュールはこんな感じになります。

9:00 開会
9:10 餅つきセットのセッティング
9:15 もち米の蒸かしスタート(2升+2升=3段セイロに点火)

10:00 餅つきスタート(2升で1回およそ10分)
11:00 もちの調理
12:00 ランチ休憩
13:00 午後の部スタート

14:00 のし餅作り
15:00 片付け開始
16:00 撤収

こんな感じで、おおまかなスケジュールにのっとって当日は現場監督が全体を指揮してください。注意点としては、餅つきはたくさんの道具を使うので、かなり散らかりますから、撤収時間の最低1時間前には片付けをスタートしてください。

もち米の蒸かし方と美味しく蒸かすコツを伝授!

餅つき大会でいちばん最初にやる作業が、もち米の蒸かしです。

前日から10〜12時間ほど浸水させたもち米を蒸かす手順とコツを説明します。

1.セイロの1段目に熱湯を沸かす
2.お湯が沸いたらセイロの2段目に2升分のもち米を入れる
3.10分後にセイロの3段目に2升分のもち米を入れる
4.蒸かし時間は30〜35分が目安
5.もち米の蒸かし具合は必ず味見をして確認する

▼この動画を参考にしてもち米を蒸かしてください。

素人でも美味しい餅をつける3つの重大ポイント。

いよいよ餅つきについて語るときがやって参りました。餅つき隊長として長年経験を積んできた僕的に、とにかく楽しく餅をつくのがいちばん美味しくつけるポイントです。

餅つきは技術も大事ですけれど、細かいこと抜きで楽しさ、雰囲気が最重要です!一年間の嫌なこと、モヤモヤしていることを全部横に置いておいて皆んなで楽しく餅をつく・・最高の締めくくりじゃないですか。

とはいえ、餅つきはポイントさえ抑えておけば初心者でも美味しくつくことが可能です。

[動画付き]初めてでもわかる餅のつき方5ステップ

人生で初めて餅をつく人、つき方を忘れてしまった人のために餅つきの5ステップを解説します。

1.臼に熱湯を入れてあたためておく(つく前にお湯を捨てる)
2.蒸かしあがった熱々のもち米を臼に入れる
3.ひたすら米をこねる(餅の9割をここで完成させる)
4.ぺったんぺったん楽しく餅をつく
5.つきあがったらお湯で臼と杵を洗浄する(埃が入らないように)

餅つきの道具について 餅つきの道具は石臼と杵、もち米を蒸かすためのセイロなど、大掛かりになります。レンタルするか?購入するか?幹事さんにとって悩みのひとつですので、ぜひ「初心者向け「餅つき大会マニュアル準備編」必要な道具リストなど。」を読んでみてください。

▼餅米の蒸かしからつくまでの動画です、参考にご覧ください。

餅つきの三大重要ポイント

ここまで苦労して餅米を蒸してくれた人のためにも、美味しく餅をつきたいものです。今までの経験からポイントを三つに絞ってみましたので是非、本番の時に心がけてみてください。

1.ガンガンにお湯を沸かし、石臼と杵をお湯で洗い(殺菌もかねて)清潔な状態を保つ
2.ぺったんぺったんつく前のこねこねで美味さの9割が決まる
3.つき手(餅をつく人)も合いの手(餅を返す人)も元氣よく楽しく餅をつく!

▼ぜひぜひ!この動画をご覧になって餅つきの楽しさを感じてみてください。

美味しいお餅をついたら、つきたてのお餅を調理して参加者の皆さんに餅料理ふるまいましょう!

つきたて餅の料理レシピとのし方。

さてさて、餅つきチームがついた、つきたての餅を今度は料理チームが調理します。

つきたての餅を食べることができるのが餅つい大会の醍醐味であり、参加してくれた皆さんのお昼ご飯にもなりますから、美味しく料理をしたいものです。つきたてのお餅を大根やあんこにからめて食べる、最高の贅沢ですよね!全国津々浦々、古今東西、いろいろな餅料理がありますが、今回は初心者向けということで、オーソドックスなレシピを3つほど紹介します。

きなこ餅のレシピ

きなこ餅 めちゃくちゃ簡単なのにめちゃくちゃ美味しい日本の伝統的なお餅の食べ方です!

1.きなこ、砂糖、塩をボールでまぜる
2.つきたてのお餅をきなこにからめて出来上がり!

お好みで醤油をたらしても美味しいですよ。

あんこ餅のレシピ

大人から子供まで大人気なあんこ餅、あんこは市販でOKです。

1.市販のつぶ餡を購入して鍋で茹でる
2.つきたての餅をあんこにからめて出来上がり!

つぶあんorこしあんの両方を用意すればさらにリッチになります。さらにあんこを中にいれて餅を丸めれば大福になりますから、ぜひチャレンジしてみてください。

からみ餅(辛味餅)のレシピ

どこでも買える大根で苦味と辛味を同時に味わえて、癖になる美味しさを!

1.大根をすりおろして軽く汁気をしぼります。
2.大根おろしに醤油と、お好みで七味唐辛子を入れます。
3.つきたての餅をからめて出来上がり!

納豆やキムチを入れてアレンジしても美味しいですよ。

のし餅の作り方とおもちの保管方法。

さあ、最後はついた餅をお正月用に成形します。 せっかくお餅をつくならお正月に食べるお餅を参加者に持ち帰ってもらいたいですよね。 ということでさくっと解説していきます。

成形はふたつで、「のし餅」と「丸餅」です。

丸餅の作り方。

1.ついたお餅を程よい大きさにちぎります
2.もち粉(のし粉)をたっぷりまぶします
3.両手でくるくる丸めて出来上がり!
4.ジップロックかタッパーに入れて持ち帰る

お餅が柔らかいうちは形が崩れやすいので持ち帰りの際は注意してください。

のし餅の作り方。

1.ついた餅(2升)を半分にして、のし餅の袋に入れる
2.のし棒で均一に伸ばして完成!
3.3〜4日後に包丁で切って保管する

徒歩や電車で持ち帰る人は、のし餅(1升袋)が適度な大きさでオススメです。

カビから守れるお餅の保管方法。

持ち帰ったお餅はそのままにしておくと早ければ1週間ほどでカビが生えてしまいます。せっかく苦労してついたお餅ですから、しっかり保存をして、お正月に美味しく焼いて食べましょう。

カビの原因は空気に触れることで、空気中の菌によってカビてしまいます。 お餅の保存は冷蔵なら7〜8日、冷凍なら半年ほどは長持ちします。 冷凍は長持ちしますが、つきたての美味しさがなくなってしまいます。

ですので、長期 or 短期問わずオススメは真空パック保存です。

冷蔵も冷凍もなるべく空気にふれさないことが長持ちをさせるコツです。長期保存をするなら必ず真空でパッキングするか真空になる容器に保存をしましょう。

ここまで読めば、一度も餅つき大会を開催していなくても、なんとか成功できるでしょう。

ぜひ、この記事と、前回の「初心者向け「餅つき大会マニュアル準備編」必要な道具リストなど。」をブックマークしていただいて、分からなくなったら読み返して本番に備えてください。とにもかくにも、いちばん大事なことは「楽しむこと!」です。

たとえ失敗したとしても、笑って水に流しましょう。

それでは皆さん、よい餅つきを!

Have a good day!

and God bless you!!

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