「彼女いません会」オトコ2人で雨に降られた1泊2日の博多旅。

僕僕(@ka_zz)が20歳の時にマクドナルドでアルバイトをしたことがありまして、その時から今までお世話になっている先輩・信太郎さんと福岡へ旅して参りました!

久しぶりの博多、天神、太宰府・・

1泊2日という短い日程でしたが、おかげさまで二日間とも激しい雨だったにもかかわらず、とても充実した旅になりました。博多うどん、神社とカフェ巡り、居酒屋に梅ヶ枝餅、そして温泉・・というわけで、オトコ2人旅の参考となりますように写真100枚ほどを交えて旅レポします。

彼女がいない男二人による福岡旅レポートです。

押上のゲストハウスからスタートした博多への旅。

地元群馬県から成田空港へ行くにはやたらと時間がかかります。

実は自宅から羽田空港へ行くのにもやたらと時間がかかるので、午前中のフライトの時は、いつも都内か空港周辺の宿に前泊するのが僕の旅の始まりなんです。

今回は、押上にあるお気に入りのゲストハウスに前泊して、朝7時15分にチェックアウト。

京成線の押上駅からアクセス特急に乗り込みました。

押上から成田空港第2ターミナル駅まで乗り換えなしという便利な電車。空港までおよそ1時間・・ひと眠りしようと企んだのですが、出発の高揚感のためウキウキしすぎて一睡もせずに成田空港へ到着。

LCC専用のターミナルとしてOPENした第3ターミナル。

やたらと歩く以外はとても便利です。歩くのが基本好きな僕なので苦にならず午前8時50分、到着です。

第3ターミナルが誇るフードコートで信太郎さんと待ち合わせです。

イオンのような大型商業施設にあるフードコートを彷彿とさせる雰囲気、朝ということで皆さん出発前にモーニングを食べています。

アベック(死語)たちを尻目に先に着いている信太郎さんとの合流地点へ急ぎます。

8時55分、無事に信太郎さんと合流できました。

朝からハイテンションな信太郎さん、今回もお世話になります。

ターミナル内のローソンで購入した珈琲 100円。それとサンドイッチを購入したいただきました。ちなみにローソンは24時間営業なので、空港泊する人々には重宝しているようです。

搭乗まで30分を切ったので荷物検査をして出発ゲートへ向かいます。

ジェットスターのSALEで片道1990円

今回は往復の便ともジェットスターを利用して、航空券1990円+手数料で片道2800円ほどでした。

LCCの活用方法はいろいろありますが、個人的にはSALEをフル活用してチケットを先にゲットしてから旅の計画を立てています。ちなみに、本当のお金持ちは飛行機に乗らないそうです。

車やバイク、各駅停車の電車などで、優雅にのんびり旅を楽しむのだそうです。

9時45分・・搭乗開始。

いよいよ旅の始まりです!

スポーツ新聞が愛読書な信太郎さん。

福岡まで2時間30分の空の旅、機内でもマイペースでくつろいでいました。

CAさんがタイプの女性だったら、旅の始まりとして最高だったのですが、あいにくメンズのCAさんだったこともあり睡眠に入りました。

そして福岡は雨だった。

快適な空の旅、2時間20分・・無事に福岡空港へ着きましたが、土砂降りに近い雨が僕たちを迎えてくれました。ありがとうお天気の神様、僕と信太郎さんは魚座なので水によってイキイキするのをご存知だったのですね(笑)

福岡を地下鉄で移動するなら間違いなく一日券が便利です。

福岡空港から最初の目的地である博多駅へ移動するために、一日券を購入しました。計算すると3回地下鉄に乗れば元を取れて、4回目からお得になります。

博多駅に到着して僕たちがとった作戦は、雨に濡れたくないので、次の目的地まで地下街を活用して移動しました。

なぜなら、僕が傘を忘れたからです。

地下街で見かけた大福うどん。皆さん、福岡は博多ラーメンというイメージがありますよね。ところが、博多はうどん発祥の地なんです。なので右を見ても左を見てもうどん屋だらけなんです。

作戦が功を奏したのか、地上に出たら雨が小降りになっていました。

ところが、どこでどう間違ったのか目的のお店がある位置とはまったくの反対側へ出てしまい、かなり大回りになってしまったのです。仕方なく、iPhoneのGoogleマップを頼りに歩いていると・・

偶然にも来てしまいました!

地下が陥没した現場に。この日の3週間前に事故は起きて、セブンイレブンはいまだ閉店状態。生々しい傷跡に愕然としながら、目的地へ向かった僕と信太郎さんです。

博多へ来たらごぼう天うどんを食べないと確実に後悔しますって。

博多駅から歩くこと10分ほど、雨に濡れながら最初の目的地に到着しました。

博多の名店うどん平でごぼ天を食べる。

何軒か食べ歩いた中で僕的にいちばん美味しいお店は「うどん平」のごぼう天です。実は、今回の目的はこのうどんを食べるためにはるばる博多へやって来たのでした!

博多うどんの特徴は、小麦感が強めで柔らかめの麺なんです。それにごぼう天か丸天(さつま揚げ)のトッピングが王道です。この記事を書いて、写真を見てしまったばかりに、僕は近いうちにまた博多へ行きたい衝動に駆られています。

・ごぼう天 430円+大盛り 100円

むしろ、このうどんを食べるために博多に住みたい!それくらい美味しいのでした。

博多へ来たらラーメンではなくうどんを食えと地元の友人たちは口を揃えて言います。

うどん平でひと口食べればそれが一瞬で理解できるでしょう。

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